闘病歴①自覚症状
2023年1月、前厄の私は神社に厄除けに行き、厄除けに行ったから今年も安心!だと思っていました。笑
蓋を開けてみたら2023年は癌宣告を受け、手術に抗がん剤に大変な1年でした。あと2ヶ月ちょっとは平穏に過ごしたいです。笑
そして私が最初に言いたいこと、それは
体に変な症状があったら絶対に病院に行ってください!原因がわからない場合は大きな病院で検査してもらってください!
ということです。
本題の子宮体がんの自覚症状ですが、私の場合は不正出血が1ヶ月ほど続きました。
少量(ナプキンは要らないレベル)の血(茶色っぽかったり赤かったり)が止まりませんでした。
2023年1月に街の婦人科に受診して、内膜が20mm程度あるとのことで、子宮頸がん、子宮体がん両方の細胞診の検査をし1週間後に結果を聞きに行ったところ、どちらも陰性でした。更には腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA)も基準値内でした。
先生からは『検査は問題なかったよ〜良かったね。』とだけ言われました。
いつもだったら、よかった!だけで帰ってたと思いますが、検査結果を聞いた日も不正出血が止まらず困っていた私は、『先生、じゃあなんで血が止まらないんですか?』と聞いたところ、ここではこれ以上の検査ができないと言われました。
気になるのであれば大きい病院で検査してもらった方が良いと言われ、紹介状を書いてもらいました。
今となっては本当に、よかった〜で帰らなくて良かったです。このあと大きな病院での検査で、子宮体がんであることが分かりました。その話はまた別の記事で書きます。
█この記事でのキーワード
(※素人なので間違ってたらスミマセン)
1.子宮体がんと子宮頸がん
子宮体がんと子宮頸がんは別の癌です。
子宮体がんは子宮内膜がんと呼ばれ、子宮内膜にできる悪性腫瘍です。子宮頸がんは子宮の出口にできる悪性腫瘍です。
2.不正出血
子宮体がんで1番多い自覚症状であり、がんの早い段階から不正出血がみられることが多いようです。
3.細胞診と組織診
子宮体がんが疑われる場合、まずは「細胞診」が行われ、細胞診で異常があった場合は「組織診」が行われるのが一般的なようです。どちらも結果の性格さは100%ではありませんが、組織診の方が正確で、がんの確定診断の際にも組織診が用いられます。
なお、この記事で記載している街の婦人科で実施した検査は細胞診です。
4.腫瘍マーカー
私の場合、腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA)は全く問題ありませんでした。全て基準値内でした。高いからと言って必ずしも癌であるとは限らず、基準値内だからと言って必ずしも癌でないとは限らないもののようです。
◾️定期コメント
私が罹った癌は以下です。同じ癌でも人によって症状や治療方針、経過は異なります。
また、あくまでも素人がかいているので誤った記載もあるかもしれませんし、時が経つにつれ古い情報になるかもしれません。
専門的なことは必ず、お医者さんに相談してください。
⚪︎何がんか:子宮体がん
⚪︎ステージ:IA期
⚪︎癌の型:明細胞癌
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